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zoom RSS 芹は七草。毒草の「セリ」に注意・・・

<<   作成日時 : 2011/01/04 00:01   >>

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春先の若い「茎」を食用とします。自生のセリがスーパーで販売される事が多いようです。別名「白根草」

セリ(芹)の英語名は「Japanese parsley 」と呼ばれ、パセリ並みのビタミンCが豊富です。芹は特に湿地がある土地で栽培されるために「日本を原産国」とする数少ない野菜です。セリはセリ科セリ属の多年生草本で、春の七草の一つとして数えられていて、ビタミン類であるビタミンCの他にはβ-カロテン・亜鉛や微量必須ミネラルを多く含んでいます。日本での産地は、茨城県や秋田県、千葉県、宮城県などが有名です。十一月中旬から三月下旬にかけて旬です。格別春物の品質が良いとされています。


自生栽培の「セリ」
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湿地帯水耕栽培の「セリ」
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セリは造血作用のある葉酸や鉄分も含み、貧血予防に効果的です。独特の香りはミスティシン、カンフェンなどの精油成分で、胃を丈夫にし、解熱・解毒作用や発汗作用もあり、美肌作りや冷え性にも効果的です。旬である冬〜春に出回るセリは香りも高く、栄養価も高いといわれます。七草粥だけでなく、鍋物、おひたし、天ぷらなど様々な料理で春の香りは格別です。
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春の七草の筆頭に上げられるせりは、万葉集にも歌われるほど古くからなじみの深い日本原産の山菜です。最近では、自生野草・水耕栽培したものが出回っています。日本食品成分表によると、ビタミンA(カロテン)、C、葉酸、カルシウム、カリウム、リン、鉄などが多く含まれています。漢方では、せりには利尿、降圧、去脂、鎮痛作用等があるとされ、高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病に効能があります。
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お正月に摂り過ぎた脂質の食物のせいで、血液の流れが円滑では在りません。それを改善するにも「せり」には特有の香りがあり、新鮮な春の息吹を感じさせてくれます。これは葉や茎に含まれる精油中のテルペンによるもので、神経の興奮をしずめ、ストレスへの回復力を高めます。また、精油には健胃効果もあり、食欲を増進させます。そのほか、せりには解毒作用があるといわれ、肝機能の調節作用によってお正月の二日酔い気分を和らげてくれます。栽培も古くから行われており、平安時代の「延喜式」(927)に栽培方法が記載されていることより、千年以上も前より栽培がされていると考えられます。栽培の多くは水辺や水田に水を入れて行われます。田のあぜなどに自生する野生種は「山セリ」、「野セリ」といわれ、栽培ものに比べ香りやアクが強いのですが、現在流通しているものは基本的に栽培ものとなっています


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「毒セリ」にはセリ特有の芳香がないのです。
それだけでも判り易いでしょう。

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野外で採取する場合には有毒な「ドクゼリ」との区別に配慮が必要である。素人には見分けが困難な野草です。ドクゼリは地下茎は太くタケノコ状のふしがあり、横に這わず、セリ独特の芳香もないので区別できます。また、キツネノボタンも同じような場所に生育する毒草です。葉が細かく裂けないので比較的容易に区別できますが、個々の小葉だけを取ると似ているので間違える可能性が大です。

食用の「セリ」
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毒セリ(トリカブト並みの毒性)
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素人の野草刈りは危険な事が多いのです。きのこ刈りが一番多い災害です。また、水仙とニラを間違う事等の野草毒を見分けられない人が死亡しないまでも「命の危険と隣り合わせ」という・・・まさに「ディンジャラス」な野草刈りにならないようにプロの判断がない場合は食べない事が懸命です。
やはり「スーパーで買いましょう」

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